1999年8月14日ソウルに滞在中、偶然に友人が
故郷へ帰ることになり一緒に行くことになった
場所は全羅北道、金堤市青蝦面チェサン(김제시 청하면 제상마을)
大変な田舎でその村の所帯数は20軒ぐらい
老人会館が完成してその祝いの日でもあり
明日(8月15日は日本の統治から開放された日、光復節)の
前夜祭でもあるのだ
会館に着くとすでに部屋いっぱいに料理が並べられ
村人が20人ぐらい集まっていてすぐに夕食となった
全羅道は食事がうまいと聞いていたが、ほんとうだ
まずキムチからしてうまい!
鶏肉の辛子炒めと豚肉の茹でた物が特にうまいので
聞いたら今朝つぶしたそうで、どうりでうまいわけだ
食後はみんなで屋上に行きカラオケ大会となる
私も日本人代表で?(いつのまにか在日韓国人ということになっていた)
何曲か歌わされ最後に全員で老人会館に寄付をしたので
私もその場の雰囲気で寄付(10万ウォン)をするはめになった
当時のレートは1万円が105400ウォン
翌日は面内の開放記念 部落対抗サッカー大会が
青蝦中学校で開かれ壮年の部でチェサンマウルが優勝し
またまた祝杯でもりあがる