せんじつ善教寺の本堂、大改修落慶法要があり
記念として ひろさちや 師の講演がありました
先月に先生の本、「狂いのすすめ」を読んだばかりなので楽しみにしてました
普通は近著の話で終わるのですが先生は違う話をしてくれました
檀家の皆さんのうち年配者が多いとの予想からか
中年より上の人にはとてもいい話でした
あるがままに生きよ!
人生を肯定的に生きましょう、病気になったら病気を楽しみながら生きる
くよくよしても成るようにしかならない
病気は治るときがくれば治るのだから、今を大切に生きる
死ぬことになったら死ねばいい
将来に希望は持たないほうがいい
南無そのまんま、南無そのまんま と唱えて 気楽に生きよう
私的にはこんなふうに解釈してみました
若い人にはある意味で聞かせないほうが誤解がない話かもしれません
先生得意の逆説的な説法、大変結構でした
合掌