謝罪しろとの決議が採択されたそうです
この問題の是非は述べませんが不思議に思うことが二つあります
一つはこの問題は62年以上前の出来事だということ
今の感覚、法律で過去の事、過去の法律で行ったことを
裁くことは出来ないと思うのです
二つ目は、当時の法律ではどこの国も従軍慰安婦は存在したということ
慰安婦施設を作って居たことはよく知られていますし、GHQが日本に進駐した時も施設を作ったことも
知られていますが今回読んだ本 「特攻の町 知覧」 著者 佐藤早苗 光人社NF文庫にもそれは
はっきりと書かれています
戦後すぐに知覧の町に進駐軍が来た時のこと慰安施設を作るように
GHQから指令が来て町の担当者が大変困ったそうです
これはアメリカだけでなくどこの国の軍隊もそうなのです、残念ですが
自分の国のことは棚に挙げ日本ばかりがなぜ責められなければいけないのか不思議です