タイトルでお分かりのとおり
夕張市の例をおもに取り上げている
これは他人事ではありませんよというのが
著者の警告だろうと思う
夕張の場合
議会が何も責任を果たしていなかった事は
少しショックをおぼえる
また退職勧告に応じて辞めた人の退職金が
一人あたり1950万円というのは
静岡と同じでは?
物価、給料体系の低いところでも公務員は
全国に右に倣えとは、、、、
年俸も全国とほとんど同じだった
昔、わが三島は全国平均の借金率だから安心だと聞いたが
だからこそ危ないのでは?
三島の実質公債比率はどのくらいなんでしょうか?
またこの本のなかには市町村合併をしたなかで
たいして市民のためにはなっていないということが
かいてありましてここも気になるところです
合併をして得するのは誰か?
合併特例債を使って得をするのは?
特例債といえども返済をしなくてはならないし
議員にも報奨金のたぐいがでるとか噂もあるし
よくよく考えてほしいと思うのは私だけでしょうか?
行政側にも市民にも双方にメリットがあればいいんですが
究極の市民サービスとは税金の無駄使いを減らすことでしょうね