燕尾亭(연미정 ヨンミジョン)といいいまして
韓国の江華島にある東屋です
江華邑から北側に少し行ったところ、漢江の川べりにあります
その歴史は古く高麗時代、1244年の記録に出ているほどで
イムジン河と漢江が出会う場所にあり
黄海と仁川へ流れるようすが燕の尾のようだということで
その名前がつけられたといいます
江華10景のひとつです
今年の夏に行ったのですが
川風が吹いて涼しいひとときを過ごすことが出来ました
河の反対側、2〜3キロさきは北朝鮮で
はっきりと見ることができます
風光明媚で夏も涼しいこの地は昔から両班が好んで住んだようで
李朝時代の中宗時代の武臣である黄衡(1459〜1520)
の旧宅としても有名です