韓国語を学習しはじめて3年目の4月
ワイズメンズクラブの兄弟クラブを訪問するために
大坂から船で釜山に入りました
例会出席後、YMCAの友人の紹介で
大田日報の編集部に勤めていたS記者を紹介され新灘津の自宅へ
ホームステイさせてもらい公州と扶余に一人でバスに乗り行きました
その際に会いたかった李夕湖先生を紹介してもらい
御自宅を訪ねたのでした
すでにその当時には百済研究者として有名で
町に入って尋ねるとすぐに家はわかりました
初めての日本人に百済の歴史や日本との関わりを
懇切丁寧に話していただき又帰りには有名な李朝時代の
名筆と言われている金正喜の石碑の拓本をいただき恐縮しました
その時に話された中で今でも記憶に残っているのは
葛城氏のことです
古代日本の成立に深く関わっているとのことでした
その後、ソウルへバスで帰ったのですが
その料金は2730ウォンでした
当時のレートは10000円が51705ウォン