韓国語に限らず外国語の会話能力を高めるためには
最低線の文法とボキャブラリーの多さが決め手になるわけですが
韓国語の場合は特に文法が大事になります
相手によって語尾を変えなくてはいけませんし
助詞を正確に使いこなし
過去、現在、未来の活用も重要です
そこまでやるためには
パッチムを正確に覚えなくてはいけません
正確に覚えるためには、書いて発音と
CDのヒアリングが必要ですので毎日勉強しなければいけません
それでこそ通じるリエゾンをすることができます
それゆえカタカナで覚えてはいけないのです
通じる発音にするためには基礎がいちばん重要です
遊びや仕事で通って
単語の羅列で満足するならそれはそれでいいのですが
日本語を知らない韓国人(免税店、空港、ホテルや飲み屋の女性は
日本語が分るのでカタカナ発音の韓国語でも通じますが)
と話をしたり文書を読んだり書いたりするためには
きっちりと文法から入り
初級が終わった段階から会話を並行してしていくといいと考えます
ですから私のレッスンではカタカナ禁止で
会話をやりたい方も基礎の文法からスタートするわけです