龍山の駅から急行ムグンファ光州行きに乗って益山まで行きます
きょうは有名な弥勒寺址の見学
近くまでは行っているのですが時間が合わず
いままで行ったことが無かったのです
復元修理中で一番見たい石塔は写真でしか見れなくて残念でした
百済時代で最大の寺として有名で三国遺事によると
第30代の王である武王が池から発見された弥勒三尊を記念して
その池を埋めて建てたといわれている
益山駅前からマウルバスで金馬村まで行きましたが
帰りは時間がもったいないのでタクシーを利用
近くの王宮里にある国宝の五重石塔も見学したくて行く
この塔は基壇が単層ではあるが弥勒寺の石塔と同じように
百済様式の美しい石塔である
新羅末から高麗初期のものと推定されているそうだ
タクシー運転手に近くに見るべきものが他にないか聞いたところ
武王の陵があるということなので益山のバスターミナルに
行く前に寄り道をしてもらい記念撮影
史蹟第87号となっていて百済最後の王の一代前の王と
その王妃、善花公主の陵ふたつが並んでいる