ちょこ買いソウル おいしいしごと 編著 東京地図出版
韓流が少しずつ変化しているのと同じように
韓国案内の本も少しずつ進化しているようです
昔は買い物といえば
免税店でのブランドものを買い物するのが普通でしたが
今はそれだけでなく
東大門市場などで売っている普通の衣類、バッグ
靴その他を纏め買いをする女性が増えているようです
2時間あれば行くことのできる近い国です
リピーターが増えるのもうなずけますね
しかしこの数百年のあいだで
こんなに多くの日本人が行き来し
買い物をし、韓国の文化、歴史、風俗、習慣にたいして
興味を示し、韓国語を勉強するという時代は無かったのでは
ないでしょうか
およそ100年前にも人が行き来しましたが
その時の日本人は一旗揚げようとしたり
また統治者として行ったのです
ごく一部を除いて韓国語を覚えようとはしませんでした
最近の韓国の若者も日本にたいして感心を持つようになりました
たいへん結構な時代になったといえるでしょう