個人情報保護法ができてから世の中が個人情報に敏感になりましたね
せんじつ、ある同窓会での話を又聞きしました
同窓会の名簿に住所と電話番号を入れないでくれとの要望があったと聞き
個人情報とは何なのか考えさせられました
法律上の問題はよくわかりませんが、、、、
この法律があるなしに拘わらず勝手に個人情報を流すのは
常識に外れていますよね
ところで個人情報って?どこまででしょうか?
名前は? 電話帳に載せないように依頼しなければ載ってるし
住所は? 郵便局は情報を持ってるだろうし
電話番号は? 、、、、、
プライバシーの侵害にならなければ問題ないと思うのですが
知らないところからDMが来たから住所を入れないでというのは
現実を無視したもののような気がします、同窓会にならない
市民生活をしているなかで
私たちの各種情報は集められていきます
でもそれを悪いことに使わなければいいのではという気もします
昔、NHKで放映したものですが
銀行、および保険会社などは電話番号を入力しただけで
住所はもちろん、その家の戸主、同居の家族の情報から
いくらの預金があり、いくらの借り入れをしているかまで
即座にわかると言ってました
国民総背番号制を導入していなくても
個人情報は蓄積されているのです
情報の漏洩はいけないことですが、それが現実です
同窓会の名簿に住所と電話番号を入れなくても
その方のところには知らない所からDMが又来るでしょう
どこまでがプライバシーなのかは人により考えが違うでしょうから
難しいところですが
プライバシーが守られていればそんなに気にしなくても
いいのではないかと思います
物事にはすべて長短があります
どちらが市民のために住みやすい生活ができるか
ということが重要な気がします