日本ワインの革命児たちと副題があり
思わず手にとってしまいました
麻井宇介氏から薫陶を受けた山梨大学大学院OBたち
それぞれのメンバーが日本の各地でワイン作りに奮闘している
物語は学生の時に5名の院生がマンションに集まり
ワイン会を始めたことに始まる
ほかのことには目もくれず高級ワインを飲み
ワイン研究に没頭した仲間からスタートする
あまりにも面白く、すぐに読み終えてしまった
最近の日本のワインの質が良くなったのは
彼らの業績も貢献しているのだろう
その間、消費者のほうもレベルアップしているように思う
ただ高いものや有名な物だけでなく
自分の好みに合わせて選択することが出来るようになったから