原発はいらない 小出裕章 幻冬舎ルネッサンス新書
専門家として最終的には原発を廃炉にしなければならないと言います
その理由をこの本にはくわしく、分かりやすく書いています
政府や電力会社、原発推進派はデーターを改ざんして公告しているとも
◎ 原発コストは決して安くない
◎ 石油、石炭、天然ガスだけでも何百年も使うことができるので
そのあいだに次のエネルギーを考えればいい
◎ 原発を使わなくても電力は足りる
◎ 事故が起きたら、、、福島を考えてください
◎ 政府の発表以上に放射能は拡散している
◎ いまだに福島原発は収束方向に向かっていない
などなど、詳しくはお読みください
この本を読んで改めて全国の原発をできるだけ早めにやめたく思いました
浜岡に事故が起きると
静岡県全域だけでなく東京も影響が及ぶそうです
今は浜岡の原子炉は止まっていますが危険なのは同じ
核廃棄物を保管しているから
静岡県は災害の避難場所として静岡空港が最適であるというニュースを流しましたが
あそこは原発に近いのですよ、気になります
原発の被害は距離でなく風下です