日本の照明はまぶしすぎる 東海林弘靖 角川Oneテーマ21
90年にアメリカへ行ったときに著者と同じことを感じました
日本では蛍光灯を使い部屋全体を明るくしますが
アメリカ、カナダでは家庭の照明は電球を使い
使うところだけ照明を当てていました
食事の時はテーブルだけ
読書のときは机だけというように
電気の有難さと同時に少し照明を暗くしても大丈夫なんだということを
勉強することができました
いままでが明るすぎたという反省もあります
著者は無駄な明るさと必要な明るさとのバランスが大事だといいます
また、電球の色のほうが落ち着くといいます
3月以来節電をしていますが少し暗いくらいでちょうどいい気がします
しかしそれにしても明るすぎる店舗って結構ありますね