amihsim’s blog(amihsimの歳時記)

韓国語学習のつぶやきと日常の記録

ギクシャクした



日本と韓国のあいだで靖国、教科書などの論争が起きたり

中国とのあいだで尖閣について意見が合わなかったりしたときなど

どうしてマスコミはギクシャクした関係という表現をするのでしょうか?

不思議でなりません

大手マスコミのギクシャクという言葉を引用して

一般の人に至るまで関係が良くないと認識してしまうのは問題です


隣国とのあいだで意見の食い違いや考え方の違いがあるのは

当然のことではないでしょうか?

領土問題が生ずることとギクシャクしていると認識することは

別だと思うのです

歴史認識が同じだと考えるのも幻想です

国が違えば認識が別であたりまえだと思います

韓国の場合はサムソンのスマホなど

電気製品の主要部品は日本から輸入している場合が多く

本当に日本と断交したら製品の生産に支障をきたすでしょう

ごく一部の部分を除けば他のところ

たとえば経済的には切っても切れない密接な良い関係にあるのです

でも、韓国のマスコミによる反日の報道を日本のマスコミが

そのまま報道すると韓流にはまっていたほとんどの女性が

旅行を控える傾向がさらに深まるのではないかと危惧してます


ところで、マスコミって事実の報道をすればいいのでは?

時事問題番組やニュース解説ならともかく、ニュースのなかでは

余計な修飾された言葉は使わないほうがいいと思うのです

ギクシャクしているかどうかはマスコミが判断することではありません

余計な表現は誤解を生みますし誘導しているかのように感じます