最近、会合にでるとよく若い人たちに聞かれることがあります
オーダーのスーツやジャケットと既製品の違いは何ですか?と
昔はオーダーが100%だったのですが
戦後に既製品が発生し1964年に初めて既製品の割合が半分を超えました
いまでは既製品のシェアーは90%といわれています
これではオーダーのことを知らないのも当然かもしれませんね
簡単にいうと
オーダーの業界と既製品の業界は
原材料である服地を全然別の会社が作っています
オーダー業界のほうが良い品質の服地を使っているのです
単にサイズが合うから既製品でいいと考える人が多いと思いますが
原材料そのものが違うのです
詳しいことは紳士服アダルトのホームページをご覧下さい
約2年でダメになるスーツを2万〜4万円で買うのと
オーダーして10年着ることの出来るスーツを58000円〜88000円で
手に入れるのとどちらが良いと考えるかですね