韓国人による恥韓論 シンシアリー 扶桑社新書
韓国で反日のシーンがテレビなどで放送されると
韓国人の全てが反日のような気がしますが
そんなことはありません
きわめて冷静に判断している韓国人も結構いるのです
著者はそのタイプですね
ただ韓国という社会はそれを許さないだけです
ある意味では反日に関しては民主主義ではありませんね
著者は韓国とつき合うのは適当な距離感を持ってと言っています
同感です
韓国のいう共通の歴史感というのは
韓国の思い通りの歴史観であって日本の考えている歴史観ではありません
自分の思っている理想に従えと言っているにすぎません
だから共通の歴史観なんてあり得ないし
こちらから歩み寄る必要はありません、と書いています