amihsim’s blog(amihsimの歳時記)

韓国語学習のつぶやきと日常の記録

今週の本 455



韓民族こそ歴史の加害者である  石平  飛鳥新社



1962年中国の四川省成都生まれ

2007年に日本に帰化

韓国の三国時代を統一した新羅

高麗王朝時代に宗主国である元の手先となり

日本に侵攻したこと(文永の役弘安の役)や

李朝末の近代化時期また

朝鮮戦争(1950年〜1953年)に至るまで

朝鮮半島の為政者たちは外国の力を借りて

目的を遂げてきたと分析しています

タイトルの表現は仕方がないとしても

日本が100%加害者ということはあり得ないし

韓国が100%被害者というのもあり得ないでしょう

戦前の日本による併合が全て悪いことばかりで

良いことは一つも無かったと言うのはあり得ない

良いこともあったし悪いことも有ったと考えるのが普通でしょう

実際に日本人の教師に優しくされたと日本人恩師を尊敬していたと

書物に残した韓国人も相当な数いたのですよ

しかし現実の今の韓国は白か黒かという発想のもと

中間色が無いと言うのが特徴ですね

日本による植民地時代という表現でさえ甘いからと

現在では日帝強占期という名前を付けて呼ばせていますが

これでは仲良くしてくれと言われてもね、、、、、