船で韓国の釜山へ行くと海から見た
港の景色が何とも美しく異国情緒たっぷりで
飛行機で行くのとはまた違った味わいで
お勧めしたいと思います
今から20年前の1987年に家族で大坂から
船で行った時の記録を紐解いて載せようと思います
当時も有名な関釜フェリーはありましたが
大坂〜釜山のフェリーが就航したばかりで
知り合いの韓国人がその船会社の重役をしていたので
船で行こうと決めたのでした
大坂港に行くのに途中でカメラを置き忘れ
出航30分前に到着しても重役のおかげで
待っていてくれた事や
船長さんが操舵室に招待してくれた事など
いい思い出になりました
その前までに2回の釜山への船旅をしていまして
2回とも揺れはほとんどない快適な旅でしたが
この時は低気圧が近づいていて瀬戸内海を出たとたんに大揺れとなり
家内と娘はそれから5時間ほど船酔いで苦しめられたのでした
それ以来もう船に乗るのは嫌がります(帰りは飛行機でした)
韓国語を勉強し始めて3年目に家族を連れての個人旅行をしたわけです
当時は家族での韓国旅行が珍しく、里帰りですかと良く聞かれました
釜山では奉仕クラブの姉妹クラブの皆さんの世話になり
翌日は慶州、翌日はセマウル号でソウルへ
景福宮や史跡を見学した子供たちは今でも韓国に対して好意的ですし
キムチや韓国料理が大好きです