京都タワーというと思い出すことは
高校の時、友人と二人で行った京都、奈良の旅
箱根入り口の国道1号線でヒッチハイクをして京都まで
京都ではいろいろなお寺を見学したのですが
あまり覚えていません
覚えていることは妙なことに下らないことだけ
ひとつは京都に着いて空腹なのでカンバンに釣られて入った店
海老天うどんと書いてあるので
本物の海老がどーんと、うどんに乗っていると思ったのに
出てきたのは桜えびのてんぷらだったこと
関西ではそういう言い方だったのでしょうね
もうひとつの思い出は
京都タワーの近くにあった宿坊
どこかのお寺の宿坊なのですが当時は外国人がほとんどの安宿泊施設でした
20畳ぐらいのところにずらっと布団が敷いてあり
隣にいたのはドイツから来た青年
当時はドイツが冷戦の影響で東西に分かれて行き来ができませんでした
それで西ドイツに逃げようとする東ドイツの人の
銃撃されたりする悲惨な話を聞いたことなどです
お互いが第2外国語の英語で話しをして
自分でもよく通ずると思い嬉しかったことを覚えています
今は89年にドイツの壁は壊れて自由に行き来が出来ますからいいですね