韓国語は語順が日本語とほとんど同じで
助詞も対応しているものがあり
漢字語も同じ物を共用するので
入りやすい外国語だと思いますが実は卒業しにくい言葉なのです
完璧にマスターするのは難しいという意味です
あまりにも似ているがゆえに最初はどんどん進みますが
そのうち微妙な違いが分かってくると、、、、、
似ているがゆえに勘違いしてしまうことが多々あります
「もう一つ」と言う言葉もそのうちのひとつ
韓国語では「一つもう」と反対になるのです
ひとり旅をして夕食を食べに行き
ビールを頼んで気持ちよく飲み食べていると気が緩むのでしょう
つい日本語的発想で「맥주 더 한 병 주세요」メクチュ ト ハンビョン ジュセヨ
(ビールもう1本ください)と
言ってしまい店のアジュモニに笑われてしまいます
意味は通じるのですが本当は「맥주 한 병 더 주세요」メクチュ ハンビョン ト ジュセヨ
(ビール一つもうください)なのです
더(ト)というのは副詞なので韓国語では通常は
動詞の直前にこなければいけません
でもね韓国語学習者のみなさん
間違いを恐れてはいけません、私たちは外国人なのです
間違えてあたりまえ、間違えると覚えが早くなりますよ