amihsim’s blog(amihsimの歳時記)

韓国語学習のつぶやきと日常の記録

今週の本 522


韓国の美しさ  加藤松林人  彩流社



著者は1898年に徳島県で生まれ

1918年20歳の時に今のソウル(当時の京城)に移住

30年間朝鮮に住んで

韓国の美しさをこよなく愛したであろう

随筆と絵を残した画家

随筆画集 「朝鮮の美しさ」の復刻版(1958年発行)


私の行ったことのある場所を思い出しながら読みました

80年〜100年前に訪れ感動した日本人画家の記録は素晴らしい

まだ行ったことのない北朝鮮の名所旧跡は

この本で想像しながら味わっています

いつか行きたい、行く日が来ることを願っています