済州島を知るための55章という本を読んでいたら
懐かしい本のことが掲載されていて
本棚を確認したらありました
1984年の夏号が
三千里とは朝鮮のことなんです
季刊三千里という雑誌は1975年に創刊し
1987年に50号をもって終刊となった在日の人たちが作った本で
1980年から韓国語を勉強し始めた私にとって
ネットの無い時代でしたので貴重な情報源の一つでした
仕事の帰りに東京にあった韓国関係書籍専門店の三中堂に立ち寄り
本や韓国映画のVTRを買い込んだものです
これが最近に出回っている悪質な詐欺メールのようです
これだけ新聞、テレビ、広報誌などで注意をしているのに
引っかかってしまう人がいるのは残念ですね
一目瞭然、オカシイですよね
みなさんも気を付けましょう
ぜったいにこちらから電話など連絡してはいけません
せんじつ韓国に行っていた生徒さんから
ラインの電話がかかってきまして
いま、ソウルにいてタクシーの運転手さんに行き先が通じなくて
困っているから変わってくれというのでした
お安いご用ですのですぐに変わって目的は達成されたのですが
便利な時代になったものです
やはりカタカナの発音では日本語を知らない韓国の人には
通じないということが理解できたのではないかと思います
これを機会にもういちど基礎から復習するといいですね
韓国語の基本は
・1音節1音で発音し母音をつけないこと
・パッチムを正しく発音すること
・平音、激音、濃音をしっかり識別して発音すること
全部、カタカナ発音をしている人が多いのです
以上をキッチリ発音できれば大丈夫です