スーツの適齢期 片瀬平太 集英社新書
1961年神奈川県生まれの著者は現在、服飾記者として活躍中
かたよった服飾感が無く大変公平に書いているので
是非この本を読んでください
装熟度が必要と説く著者の考え方に賛同します
この本は店の中に置いて、無料貸し出ししてます
以下は私の考え方ですが
誰のために装うのかということを考えてほしい
男性がスーツを着るということは
相手にたいして失礼のないようにすることは当然として
自分のキャラクター(会社の、あるいは社長として、部長として)を
表すといえるでしょう
人は外見で判断してはいけないし
すべてを判断できるわけではありませんが、大抵の人は
外見で判断しているのが現実です
自分を自分らしく表現して理解してもらえれば
仕事もうまく行くというものです
人間の目は瞬時にいいものを着ているかどうか分るものです