2010-01-24 W・M・ヴォーリズ ある日のこと ウィリアム・メルル・ヴォーリズ(1880〜1964)はアメリカで生まれた建築家、宣教師1905年に英語教師として来日、伝道活動のかたわら建築設計事務所を開き、伝道活動はメンソレータムで有名な近江兄弟社を設立しますのちに一柳米来留(ひとつやなぎ めるる)という名前で日本に帰化し日本で生涯を閉じました 山の上ホテル、神戸女学院、明治学院大学の礼拝堂をはじめ数多くの建物が残っています 「ソウルの歴史」(砂本文彦著)という本を読んでいたら1934年にソウルの梨花女子大本館(写真)も彼の設計だと載ってました