韓国語の60%〜70%は漢字語といわれています
日本人は漢字を知っていますから
日本語の音読みを韓国語の音読みに変換し覚えれば
簡単に使いこなすことが出来ます
欧米の人たちに比べて大変有利です
さてこれだけ韓流が進み多様化してくると
ソウルだけでなく地方への旅をする人が増えてくるでしょう
そこで韓国の地名を韓国語発音で覚えることを推奨します
たとえば大田(テジョン・대전)という町がありますが
大という字は韓国語で必ず「テ」と読みます
他の漢字と一緒になって、大学という漢字を読むときも
大は「テ」と読み、あわせてテハクと読むわけです
このように韓国語は一部の例外を除いて
漢字語は音読みひとつしかないので
いちど音読みを覚えてしまえばかなりの漢字熟語を
読むことができるわけです
また韓国、北朝鮮の地名は(村や里単位まで)
ソウル(ソウルは新羅時代の言葉で みやこ の意味)
という地名を除いて全て漢字で出来ています
もうお分かりですね
地名を覚えれば韓国語の漢字発音は楽勝です
ただし、カタカナ発音(日本語の発音)ではなく
あくまでも韓国語の発音(ハングル)で覚えなければいけません