クリゲ

ソウルのロッテデパート前の道路（国民銀行本店）を歩いていたら

写真のような説明版がありました

普通は石で出来た説明版ですが、これは銅版のよう

読んでみると

ここは李朝時代には仇里介（구리개　クリゲ）という

低い峠があったところだそうで

土が黄土でできているために夕方の太陽に反射すると

銅がピカピカと光っているかのように見えたことから付いた名前だそう

近くには恵民署（庶民のための病院）などがあったということです

連休でソウルに行かれる人は、こういう歴史の探訪も楽しいですよ