amihsim’s blog(amihsimの歳時記)

韓国語学習のつぶやきと日常の記録

濃音

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韓国語を勉強し始めて難しく感じる発音のひとつに濃音があります

平音、濃音、激音の区別がないだけ、認識がないだけで

日本語のなかにも近い発音のものがあるんです

たとえば、あっさりの発音

促音のあとの〈さ〉なんですが

これって濃音に近いんです

また夏の甲子園はもう終わりましたね、選手紹介の言い方に濃音があります

選手の名前のあとの君を言う時のく

原君(はら くん)하라 꾼と聞こえるはずです

次の甲子園の時に聞いてみてください

日本語のなかでも濃音を使っているのですね

そう考えると気が楽になりませんか?

換気

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この1年半のあいだにコロナの事がずいぶん分かってきました

一番重要なのは換気とマスクとディスタンスのようです

韓国語教室ケナリと紳士服アダルトでは

窓(3方向にあります)を少しづつ開けて換気をしながらエアコンをかけてます

教室は今も対面式でレッスンをしていますが今のところ

問題がないようです

これからもよりいっそう注意をしながら授業を進めていきたいと思います

パラリンピック閉幕

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東京パラリンピックが閉幕しました

コロナのなか、中止したほうがいいという意見もありましたが

大成功のうちに終わってよかったと思います

突然体の一部を失ったり失明したり

どんなに絶望したことでしょうか

そこから立ち直るだけでも素晴らしいのに

オリンピックに参加するという快挙まで成し遂げる精神力の強さ

平凡に生きている私には信じられないことです

世界中に勇気と希望を与えたのではないかと思います

 

 

NHKの講座で独学

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渡辺キルヨン先生の「朝鮮語のすすめ」という本を読んだのが始まりで

1984年4月から始まったNHKハングル講座を毎週見て勉強しました

数年後にはラジオのハングル講座がはじまり

こちらも10年間勉強しました、当時は習う場所がありませんでしたので

よくモチベーションが続いたと言われますが

世界的な奉仕クラブの一つであるワイズメンズクラブに所属していて

クラブが韓国の釜山フロンティアクラブと姉妹締結をして

お互いに隣国の言葉を勉強しようということになり

日大の教授に手ほどきを3か月受けたあとテレビで独学をしたのです

1年に1回ずつ4月と11月に相互交流をしましたので

国語学習を続けることが出来ました

偶然のたまものと言えます

はじめは耳から入ったのでカタカナ発音だったと思いますが

あとからハングル発音に訂正していったのです

独学で困ったのは、質問が出来なかったことぐらいでしょうか

10年間の講師の先生方には感謝です

 

最近読んだ本 162

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不要不急の男   土屋賢二    文春文庫

 

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B級グルメで世界一周   東海林さだお    ちくま文庫 

 

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日本人がよく使う何気ない言葉には美しい生き方のヒントが隠されている。

     小川仁志     アスコム

 

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ZOOMレッスン   岸田典子・鈴木有香   実教出版

 

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酒と作家と銀座   水口素子     大和書房

 

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新・人間関係のルール   辛酸なめ子   光文社新書

 

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慢性便秘   三輪洋人    文響社

 

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植民地朝鮮に生きて    中野晃   工房草土社

 

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その言葉、もう使われていませんよ   日本語倶楽部   夢文庫

 

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政治と報道   上西充子    扶桑社新書

川柳

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ホタル族 迷惑なのは 通行人

 

家族に嫌われて家の外でタバコを吸うように言われ

玄関先やベランダで吸うことは

家族にとっては健康のためにとても結構なことでしょうが

迷惑をこうむるのは

通りかかった通行人や隣室、上下の部屋の人たちですね

毎朝犬の散歩に出かけたときに

ある場所で必ずタバコの匂いが充満しているのです

そんな時に思いついた川柳がこれです

私も煙草を吸ってた頃は2~3m離れれば大丈夫だと思ってました

まさか、20m離れても臭いを感じるとは思ってもいないでしょうね