韓国の地名はハングルで表記されていますが
どんなに田舎へ行っても、北朝鮮へ行っても
村の名前や町名、字(あざ)など漢字で表すことができます
戦前までは、すべて漢字で書かれていたのです
ソウルという言葉は昔のことばで都(みやこ)を意味し
漢字で表記は出来ずハングルでしか書けない固有語です
現代韓国語では漢字の読み方は音読み1種類が普通で
二つの音読みを持つ漢字があることはありますが少数です
たとえば韓国第2の都市である釜山という町の漢字
釜はいつも부(プ)という発音であり
山はいつも산(サン)という発音になります
それで韓国の地理の勉強、都市の名前をおぼえると
自然に漢字語の韓国発音をおぼえることが出来るというわけです
これは一石二鳥ですよ
韓国語では漢字の使用率が高いので漢字語を覚えると
ボキャブラリーが増えます
韓国語学習者のみなさん地理の勉強をしましょう