amihsim’s blog(amihsimの歳時記)

韓国語学習のつぶやきと日常の記録

今週の本 105





大韓民国の物語  李 栄 薫 著  文芸春秋




韓国の歴史教科書をもっと冷静に感情論抜きで見直そうという

趣旨で書かれた韓国のベストセラーの日本語訳

サブタイトルは、韓国の国史教科書を書き換えよとなっている

韓国では今でもそうだが戦前の日本による支配は全て悪で

良いところなど一つも無いという論調が多い中で

この本は中立的な見方をしている

とはいっても日本に味方をしているわけではなく

純粋に学問的な考察をしている


私としては日本の統治は悪いところもあったし、いい所もあった

また善人もいたし悪人もいたと思っています

韓国にも日本にもアメリカにも中国にも

それはどこの国でも、昔も今も変わらないとも思います