amihsim’s blog(amihsimの歳時記)

韓国語学習のつぶやきと日常の記録

昔の韓国映画


冬ソナ前後の韓国ドラマや映画がブームになるずっと前

韓国語を始めてから(1983年〜)NHKの

韓国映画特集などから録画したVTRでよく見たものです

当時は、ほんのごく一部の人がはまっていただけでした

「風吹くよき日」 「暗闇の子供たち」 「旅人は休まない」

「馬鹿宣言」 「鯨とり」 「チルスとマンス」

「チケット」 「晩秋」などなど

その中で一番印象に残り、韓国語の練習を兼ねて

何度も見たのが1984年の「ディープ ブルー ナイト」でした

主演はアン・ソンギとチャン・ミヒ

韓国映画なんですが場所はLA

アメリカ移民した女性と新しく移民してきた男性の物語

これは80年代の傑作のひとつではないかと思います




その次に忘れられないのは

1993年、林権澤監督の「西便制」 日本語の題名は

「風の丘を越えて」ですが韓国語では、ソピョンジェ となります

パンソリには、東便制と西便制の2種類があり

西便制の伝統を守る親子の物語

ヒロイン役のオ・ジョンヘは、パンソリの歌い手として有名で

この映画でデビューをはたした

完成されたパンソリの声として出ている(音声のみ)人は

人間国宝の安淑善さん(すばらしいですね)

ラストシーンには感動します