1983年の11月無事に韓国の釜山にある奉仕クラブとの
姉妹締結をした私たちは1年に1回ずつ
相互訪問の約束を決め翌84年の4月20日姉妹クラブの
記念例会に出席するため釜山を訪問しました
例会では大歓迎を受け2次会、3次会と夜中まで
お付き合いをして国際交流をしたのです
基本的に家族での交流ですので
向こうの奥さんや御家族の方を交えて
連れて行ってもらった1000年の都、慶州は
とりわけ印象の深い場所で、その後何回も訪れたところです
この時は韓国語を勉強し始めてからまだ7ヶ月でしたので
ろくな会話は出来ず車から交通標識を見ても
全文が読めないうちに車が行ってしまうという
状態だったことを記憶しています
当時の交通ルールマナーを考えると今は隔世の感があります
クラクションはすぐに鳴らすし
何よりもタクシーの猛スピードは怖かった
弾丸タクシー(총알택시)と呼ばれていました
でも今は韓国ではマナーもよくなり紳士的になりましたね
考えてみると日本も東京オリンピックの時に
神風タクシーと呼ばれてましたね
庶民が車に乗れるようになってから一定の年数がたたないと
マナーが良くならないのかも