ただいまNHKのBS1で放送中のイサン
朝鮮時代22代目の正祖の物語です
世界遺産となった水原の華城を作らせた王様です
その祖父である英祖(1724〜1776)の治世から物語が始まります
李朝末期の名君二人の話ですが毎週楽しみに見ています
ところでイサンのハングル表記で疑問に思っていたことがありました
主人公の忌み名が「祥」상 SANG というのですが
ドラマでは、산 SAN という発音になっています
どうしてなのかネイティブの方に聞いてみました
王室の場合、同じ漢字でも一般人と違う読み方をしたのだそうです
この場合たぶんそれではないかということでした
たしかに日本でも皇室では漢字を普通の読み方では
読まないことが多いですね
たとえば「方子」という字を「まさこ」と読むように
なるほど納得です
さて、韓国語を勉強中のみなさん
韓国のドラマや映画を見るときには
必ず字幕なし、日本語音声ではなく韓国語音声のみで
見るようにしましょう
まだ私は聞き取りが出来ないから、、、、
という方が多いですが、だからこそヒアリングの練習をするのです
何回も何回も聞いているうちにわかってきます