小さな駅を訪ねる韓国ローカル鉄道の旅 イム・ビョングク著 金光英実 訳 平凡社
列車の旅っていいですね
田舎の小さくて古い駅舎がまたいいのです
むかし学生のころディスカバージャパンという旧国鉄のキャッチフレーズがあり
当時の学生はリュックを背負って全国を旅したものでした
いま、韓国では急速にKTX(新幹線)の整備を進めていて
古い駅舎が取り壊されているなか
一部は文化財に保存されています
そんな駅舎の案内をしてくれる本です
ソウル市内では新村の旧駅舎が有名ですね
本の表紙を飾っているのはチョンソン・アリランで有名なチョンソン線の
終点(クジョルリ)から二つ手前の羅田(ナジョン)駅です