昨年の1年間で日本全国のガソリンスタンド(以下GS)が
廃業や倒産により500軒減ったそうです
今後もぞくぞくと減少するとのこと
その原因はいろいろありますが一番多いのは
監督官庁のお達しで地下に埋めてあるガソリン貯蔵のタンクが
40年過ぎたものは、傷や損傷など危険性があるため
補修するか交換しないと営業ができなくなったためです
大手の販売業者は、それが出来るでしょうが
個人経営、しかも地方となると需要が限られているので
あきらめて廃業するGSが続出しています
そういわれれば我が町も中心部には1軒のGSが残っているだけとなりました
いなかになればなるほどガソリンを買うのが難しくなりそうです
安全も大切ですが、どちらがいいのか難しいところですね
大都市優先政策のひとつのような気がしてなりません