ほんとうに70代は面白い 桐島洋子 海竜社
1937年東京生まれの著者
桐島カレンの母親といったほうが早いかもしれません
70代の後半になり仕事のつきあいから解放され
余計な欲や見栄やこだわりが抜け落ちていくと
本当に好きなもの生涯大切にするべきものが
瞳を洗われるようによく見えてくると書いてあります
私にはまだ、そのあたりが見えて来ませんが
10年後ぐらいには見えてくるのでしょうか
またカナダではレストランで食べ残したものは
家に持って帰るのが当たり前だそうですが
日本では食あたりが怖いのでしょうね
店側に拒否される場合が多いですね
自己責任ではないかと著者はいいます、同感です