2008年に4か月間入院した著者
流動食を食べ、少しずつ普通食に戻していった経験から得た
食べ物がどんなに重要かということ
三ツ星レストランの美味しい料理も結構だけど
普段の家庭でつくる日常食の大事さを語っています
実際に経験したからこその説得力があります
昔の日本人の食事に戻りなさいと書いています
そのなかで一番同感だと思ったのは
“最近の野菜ってどうして味がこんなにマイルドなの?
青臭さが失せ、えぐみが失せた
味のトンガリやアクが失せた、葉も実も柔らかくなりすぐ煮える”
同感ですね!!
昔のピーマン、にんじん、キュウリもトマトもセリも
もっと香りが強く臭みが強烈だった
ところで栄養価は昔も今も同じなんでしょうか?
気になります