昨日、東京の四谷にある韓国文化院で
「日本の韓国語教育30年を振り返って」と
題するフォーラムがあり、行ってきました
1979年に韓国文化院がオープンし韓国語を教え始めて30年
パネリストにNHKの講座の講師を務められた先生方をむかえ
この間の変遷についての話を聞きました
88年のソウルオリンピック
これを契機に学習者が増えはじめ韓国への渡航者も増え
2000年前後の冬ソナでさらに増え
2002年のワールドカップで劇的に増えたようで
相前後して韓流ブームに乗り現在に至っているようです
NHKの講座で独学したものですから
梅田博之先生や兼若逸之先生、イ・ユニ先生など
放送を通じて親しんだ先生ばかりで懐かしい思いで拝聴しました
テレビでは韓国語学習者の裾野を広げる、まず韓国語に
興味をもってもらうということを主眼とし
ラジオは本格的な学習のための講座ととらえているようです
これは納得で、私は生徒さんにはラジオをオススメしています
教えるということのヒントになることも教わることが出来
たいへん有意義なフォーラムでした