前にも載せましたが、また「서편제」 ソピョンジェ 西便制
日本では「風の丘を越えて」という題名でしたね
1993年の映画で監督はイム・グォンテク
パンソリを業とする旅芸人親子の物語
父親のユボン役がキム・ミョンゴン
娘のソンファ役がオ・ジョンヘ
キム・ミョンゴンは学生時代からパンソリをやっていて
オ・ジョンヘは幼いときからパンソリを勉強してたので
実際に歌っています、素晴らしいですね
途中からのソリの音声はアン・スクソンさんに代わりますが、、、、
息子のトンホ役がキム・ギュチョル
NHKで放映したものをVTRに録画したものを何回も見ましたが
それがどこかへ行ってしまい
しばらくぶりに見たくなりツタヤでDVDを借りました
何回見ても感動します
ラストシーンはもちろんですが写真のシーンも大好きな場面
チンドアリラン、春香伝(チュニャンジョン)春香歌もいいところで使ってますね
圧巻はラストの沈清伝(シムチョンジョン)の沈清歌
父親を回想しているところでシムチョンガを使うとは、、、、
いい効果をだしています
パンソリとキム・スチョルの哀切帯びる音楽がなんとも素晴らしい
傑作のひとつだと思います