毎年のお盆休みには
読書しながら音楽をステレオで聞くのですが
今年はメンデルスゾーンに惚れ込みました
今までは、バイオリン協奏曲と交響曲第4番イタリア
ぐらいしか聞いたことはありませんでしたが
最近はとても気に入っています
スケールの大きい、ベートーベン、ブラームス
のっぺりとした音楽もなかなかいいのです
深みのある芸術家の作品は
貧困、失恋、聴覚や視覚を失うような経験をしてこそとは思いますが
メンデルスゾーンのように生まれてから死ぬまで貴族として
裕福な生活を送った人の音楽も捨てたものではないと思います
人はそれぞれの人生を送るわけで
それぞれの生き方、芸術表現があっていいのでしょう
そんなことを考えながらのメンデルスゾーンでした