amihsim’s blog(amihsimの歳時記)

韓国語学習のつぶやきと日常の記録

最近読んだ本 26



日本語の正体  倭の大王は百済語で話す 金容雲  三五館



著者は韓国の檀国大学特別教授 1927年生まれ

理学博士だが日韓の相互理解に貢献

日韓関係の著書多数


現在の日本語と韓国語は文法は、ほとんど同じ

単語などはかなり違うが

それを音韻の変化ということで説明している

韓国語を勉強していると納得します

漢字や仏教が朝鮮半島から入ってきたころは百済の言葉で話していただろうと

推測する著者、そのころは百済と日本は方言くらいの差しか無かったのではとも

専門の学者は証明されないかぎり、うかつに発言しませんが

専門家でない分、まとを得た考えも含まれると思う





アイヌ語の起源   村山七郎   三一書房





原節子 あるがままに生きて  貴田庄   朝日文庫





中韓3カ国語のやさしい接客会話   徐珍雅(ソ・ジナ)





江戸東京の地名散歩   中江克己   KKベストセラーズ





全国信用金庫概況         信金中央金庫  



2011年度の全国の信用金庫の統計資料集

全国の信用金庫は、どのくらいの国債を買って運用しているのだろうか

金額は掲載されていないようだが

地方債は前年比15.2%増

国債は7.3%増と出ている





韓国における日本文学翻訳の64年   尹相仁ほか  訳:館野皙





古事記 全訳  武光誠    東京堂出版



漢字で書かれているものはとても読めませんが

これは現代語で書かれていますので良く分かります





定年後に夫婦を愉しむ   保坂隆   朝日新書



定年退職して夫がいつも家にいるとストレスになる奥さんが結構多いのだとか

“たのしみは春の桜に秋の月、夫婦仲良く三度食う飯”

五代目市川團十郎の言葉だそうです

こんな感じで行きたいものです





新大久保の年下王子と結婚しました  新堂雪絵   小学館


9歳年下の韓国人男性と結婚したアラフォー女性の話





首と肩こりと痛み   聖路加国際病院健康講座   双葉社





昔は、よかった?  酒井順子   講談社



週刊現代の連載を本にしたもの

例によって小気味の良い語り口が面白い