日本語の正体 金容雲 三五館
副題は「倭の大王は百済語で話す」となってます
著者は韓国の檀国大学特別教授で1927年生まれ
韓国を代表する数学者でもあり日韓比較文化の大御所
著書多数、もちろん日韓両語に巧みなバイリンガル
第1章 日本語の水源を探る
第2章 百済色に染まっていく日本
第3章 百済語から日本語への過程
第4章 それでも文法は変わらなかった
以上の4つで出来ていますが
言語学者としてではなく
専門外として自由な発想と推察による
説明には納得のいくものがあります
特に韓国語学習者にはよく理解ができるのではないでしょうか
大変面白い