韓国人が見た旧満州とあります
著者は1967年韓国の江原道生まれ
ソウルの世宗大学院・観光経営学修士課程終了後、日本に留学
韓国や中国で日本の植民地時代の面影が残る街をフィールドワークしている
「韓国の昭和を歩く」など著書多数
この本と前に掲載した今週の本214の「中国朝鮮族を生きる」を比較すると
同じようなテーマで書いていますが立場による違いが面白いですね
日本人が昭和を反省し、韓国人が昭和を肯定しているように思えます
そう単純にわりきれるとは思いませんが、、、
あるいは世代による違いかもしれません