韓国語を学習するときに
なぜ、たくさん書きなさいと言うかというと
書くことによって指がハングルを覚えるから
韓国語は子音字(パッチム)で終わる単語が多い
そのために次に母音が来たときにリエゾンさせなければいけないからです
リエゾンするときに何の子音字で終わっているか
確実に覚えていないとリエゾンが出来ないのです
大人になって韓国語を覚えるには耳で聞いて覚えるのは
ほとんど無理でしょう
それゆえ書いて下さいと指導するのです
さらに言えば、韓国語はハングル文字を見て正しく(韓国語として)
発音しなければ通じないのです
耳で覚えようとすると日本人は50音(カタカナ)で認識して
50音(カタカナ)で発音してしまうので
「明洞(ミョンドン)に行ってください」という
韓国語を日本人がカタカナ発音をすると
たぶん、ミョンドン カセヨ は 면던 가세요. という
ハングルで発音すると思います、これでは通じません
カタカナでは同じになりますがハングルでは全然違う表記、発音になるから
正しいハングルは 명동에 가세요 になります