amihsim’s blog(amihsimの歳時記)

韓国語学習のつぶやきと日常の記録

近現代史をどう教えるか



韓国は日本が正しい歴史を教科書に載せていないというが

どこの国でも自国に都合の悪いことは教えないのが普通だ、残念なことにね

これは韓国でも同じ

まず1965年の日韓国交正常化のときに

日本から有償・無償をあわせて5億ドルという大金が行き

その資金により漢江の奇跡、経済発展をすることができたこと

またその際には過去のことはこれで清算済みにするということなど

韓国の国民には伝えられていないのだ

従って以後の保障は韓国政府が負うということだったのだが、、、、


また、地下鉄1号線の工事には日本の技術が使われたこと

ポハン製鉄のスタートには日本の官民による援助があったこと

現代自動車のポニーは三菱自動車の協力があったこと

数十年前の韓国製テレビの主要部品、ブラウン管などは日本製だったが

当時は、わが国の独自技術により100%韓国産だと言っていたなど

今もサムソン製品の主要部品は日本製だ、それらは知らされていない

韓国も自国に都合の悪いことは国民に知らせず

都合の良いところだけを伝えている

日本の協力を知らない韓国人が増えているのが韓国の実情だ

これは日韓双方の産業界、経済界では常識だ

日本も韓国も、どっちもどっちかもしれない


写真は韓国のジャンヌ・ダルクと呼ばれる少女

柳寛順(ユ・グァンスン)が学生時代に

寄宿舎での生活のなかで洗濯をした井戸という説明版

彼女は3・1万歳運動に参加し捕らえられ西大門刑務所で獄死したため

英雄視されている