写真は韓国の全羅南道、海南の中学校で
開かれたワイズメンズクラブ韓国南部地区大会
ですが日本の代表として同年に開かれる
京都での国際大会PRのために
私が派遣されまして光州からバスで南へ
1時間30分ほどの小さな町です
当時は韓国語を勉強しはじめて5年目でして
今から較べると拙い言葉を使いながら
よく出かけたと思います
バス代もまだソウルオリンピックの始まる直前で
光州から海南まで1540ウォンでした
(レートは10000円が58500ウォン)
大会のなかでPRの演説をしたあとのプログラムが
咸錫憲(ハム・ソクホン)先生
(1901〜1989、宗教家)の講演
だったのですが、別席で食事をしてまして
先生の話を聞くことが出来なかったことは
大変残念なことでした
意味はわからなくても、せめて声だけでも
聞いておけば良かったと思います
翌年に亡くなられたと新聞で読みました
いまの海南はずいぶん発展しただろうと思いますが
88年5月の全羅南道に行ったことは貴重な体験でした