写真は李朝末期、1786年(正祖10年)〜1856年(哲宗7年)
に活躍した学者、書道家、高級官吏でもある
金正喜(号はたくさんあるが有名なものは秋史)の石碑から
拓本したもので1986年に百済の歴史家として有名な
李夕湖先生からいただいたもので
晴耕雨読の意味だそうです
いにしえの百済の都である韓国の扶余にある
先生のお宅にお邪魔した時の記念品です
それ以来この書体、秋史体の字が好きになりまして
忠清道にある秋史の生家にも行きました
一昨年は韓国最南端の地、海南に行った時に
秋史が済州島に流される時に立ち寄った寺を訪問しようと
しましたが時間が無く行けなかったので
次の機会には是非行ってみたいと考えています