1956年韓国の済州島で生まれた著者は
現在、拓殖大学教授として日韓の比較を試みていて
日本に帰化している
久しぶりの著書
なぜ、教科書、靖国をたたくのか?
またどちらでもいいと思われる日本海の呼称問題など
なるほどそういうことなのかと納得です
ということは
いくら靖国参拝しなくても、、、、
その他、もし韓国のいうとおりにこちらが譲歩したとしても
効果はなくいつまで経っても嫌がらせをしてくるということがわかった
古代からの日本に対する蔑視感は簡単に消えるものではなく
今問題にしている朝鮮統治時代にしても
もっと前から日本に対する蔑視があったのであって
統治問題が、かたずいたとしても蔑視はなくならない
韓国の歴史観は変わらず、自分の思考を善として押し付けて
日本側に自分の考えに合わせろと言ってくることは
間違いないところでしょう
同じ歴史観は無理、歴史の共有も無理
世界の中で隣国と歴史の共有をしたなんて聞いたことがない
共通点を見出してそこそこにやっていくしかないでしょう
それが世界中で行われている親善です