最近、韓国に行ってきましたが
あらためて物の値上がりには驚きました
物価の話をしようと思います
ただし、静岡の小都市基準で
統計があるわけでなく個人的な感想です
写真は仁寺洞の路上で売っている焼き鳥屋さん
１本２０００ウォンでした
やや大ぶりとはいえ、日本円に換算すると約２００円です
数年前からもうソウルの物価のほうが東京より高くなったという
韓国マスコミの報道がありましたね
一部のもの、たとえば公共の交通以外は
日本とほとんど変わらないか高いような気がします
あくまでも旅行者としての商品、外食費、ホテル代の比較です
生活者としての商品、米、味噌、醤油、塩、野菜などはわかりません
市場でのククス（麺類）は
いまだに４０００ウォン（約４００円）で食べられる場所がありますが
市中では７０００ウォン〜８０００ウォン（７００円〜８００円）ぐらいが普通になったようです
チェブドン（체부동）で食べたマンドゥククも８０００（８００円）ウォンでしたし
チャジャンミョン（자장면）も８０００ウォンでした
何よりも上がったのは宿泊代
シャワー、トイレが共同のゲストハウスでも新築だと
５００００ウォン〜７００００ウォン（５０００円〜７０００円）
価格が安いからショッピングに韓国へという時代は終わったようですね
韓国での反日が執拗だからということもあるでしょうが
これだけ物価が上がり
レート（今回のレートは１万円が約９５０００ウォンでした）が悪くなると
こちらの理由もあって韓国へ渡航する日本人の数が減ったのではなどとも思います
