このあいだ成田空港と羽田空港のことをテレビで放送してましたが
成田空港をみていると日本の将来を象徴しているようで暗澹たる気持ちになります
1963年に計画が作られました
4000メートルの滑走路が2本、3600メートルが1本
2500メートルが2本の予定という当時としては素晴らしい計画でしたが
紆余曲折の末、開港したのは1978年でした
その後少しずつ改良されてはきましたが
今となってはアジア諸国にハブ機能は完全に奪われました
当時の日本はアジアでナンバー1の経済力だったはずです
この約50年間のあいだ何をしていたのでしょうか?情けなくなります
しかもこのグローバルの時代に他国の空港は24時間営業しているのに
日本は夜中の離発着をさせないというワガママを続けています
騒音がうるさいからと、、、、、
国内的にはそれでいいかもしれませんが(他の国でも騒音問題はありますよ)
国際間の問題は相互主義が原則なはずです
世界から取り残されなければいいと心配しています