朝鮮時代ソウルの城壁には四大門として
東大門、南大門、西大門、普段はあまり使われなかった北大門が
あったことは良く知られています、城壁に囲まれた城塞都市だったのですね
しかし、4つの門だけでは不便なため
さらに四大門のあいだに小さめの門を四つ作りました、合計八つの門があったわけです
それが四小門ですが、そのうちの一つが彰義門(창의문,チャンギムン)
最初は朝鮮時代初期1395年に建てられたのですが現在の物は1741年
英祖17年に再建されたものだそうです
市内からは少し離れているので、なかなか機会がなく
今回はじめて行って見ました
地下鉄の景福宮駅2番出口から出て、そのまま少し歩くとバス停が
そこから7022のバスに乗り、プアムドン洞事務所で降りて
進行方向と逆に坂を上ると信号のある交差点に出ますから
横断歩道を渡ってすぐ右に曲がれば見えてきます
ここからはソウル城郭を1周することも出来
城郭も見ることができますし
プアム洞といえば少し前に流行った「コーヒープリンス1号店」の撮影地
산모퉁이(サンモトゥンギ)というカフェが有名ですね
ここも歩いて行ってきましたよ
近くにはユン・ドンジュの記念館もあります